2000-2001年 学校を救おうプロジェクト
本年度創立10周年の記念の年を迎えた当東京本郷ロータリークラブでは、昨年度第2580地区世界社会奉仕委員会で行われたインドネシアの学校を救おうプロジェクトを 本年度は日本側としては単独で スラバヤメトロポリタンRCと共同で行いました。
2000-2001年 学校を救おうプロジェクトの概要
1.提携クラブ
スラバヤ・メトロポリタンRC インドネシア 第3400地区
2.対象学校
セント・アントニウス中学校 マラン県 東部ジャバ インドネシア
生徒数 1~3年生 138人
7メートル×8メートルの3教室、机、椅子等の什器類の撤去、新設
3.プロジェクト費用
総額1億2千万ルピアの内
当クラブ負担 1億1千万ルピア(約150万円)
4.工事期間 2000年8月~2001年1月
5.竣工式
2001年2月9日 午前8時30分~12時
(インドナシア側の参加者)約200名
マラン県知事、県議会副議長、学校関係者、村民、全生徒、先方RC4名他
(日本側の参加者)8名
小嶋北分区ガバナー補佐、本郷 加藤利雄、松田一郎、新里時夫、辻 善司
アシスタント(杉田 祐夫妻、中村知好氏)
6.式典後の交流活動
- ロータリー文庫(歴史、伝記、科学物等700冊)として図書の寄贈
- 全生徒への文房具の配布
- インドネシアの歌と日本の童謡を全員で反復合唱
(ブンガワン・ソロ、赤とんぼ、シャボン玉) - 「けん玉」の遊び方指導(けん玉30個、インドネシア語による遊び方説明書30部を作成し寄贈)
- 「ジグゾーパズル」の遊び方指導(ジグゾーパズル10セットを寄贈)
7.他クラブの協賛状況
東京RC、東京城北RC、東京リバーサイドRC、東京上野RC、東京小石川RC、東京後楽RC、
沖縄地区各RCから文房具、金品のご協力をいただき、式典後の交流活動に有効に利用させていただいた。
竣工式にはマラン県知事も出席され、現地の新聞にも大きく報道されました。